FXは外貨預金とは違い「買い」だけではなく「売り」からでも取引が出来ます。
FXの注文方法には様々な種類があります。
成行や指値で売りのポジションを取ったら、 万が一の時の為にストップロス注文を入れておくのは非常に大事ですが、 利益確定の為のリミット注文も予め入れておくことによって全ての取引を自動で行うことが可能です。
売りポジション時のリミット注文を入れる際の画面操作を画像入りで解説します。
画面右上に配置されている「未決オーダー」ウィンドウ内に表示されている 自分が取引したい通貨ペアの行(赤い枠で囲んだところ)を「右クリック」します。
(既に約定しているポジションに対してリミットオーダーを入れる時は「本日の取引ウィンドウ」や 「ポジション一覧ウィンドウ」で同様の操作をします。)
今回の例では、赤い枠で囲んでいる「米ドル・円」通貨ぺアの まだ注文が約定していない「売り」の「指値注文」について、リミット注文をします。
注文の操作が完了すると青い枠で囲まれた部分にリミット注文が追加されるようになります。
リミット注文の画面操作を順番に紹介していきましょう。
「米ドル円」の通貨ペアの「行」を「右クリック」すると、 上の画像のようにメニューが表示されます。
今回はリミット注文を出すので、 いくつかのメニューが表示されているうちの「リミット注文開始」をクリックします。
「リミット注文を開始」をクリックすると上の図のような小さなウィンドウが開きます。
「あ」「い」「う」のように3つのリミット注文を執行させる条件が表示されるので、 自分が指定したい基準に基づいて「あ〜う」のどれか1つに数値を入力します。
以下、あ〜うの数値の違いについて説明します。
あ → 自分がリミット注文の為替価格を入力します。 「為替価格がいくらになったら利益を確定させよう」という基準で注文を出したい場合には 「あ」の項目に数値を入力します。
なお、数値の指定はPCのキーボードから数字を入力でも 注文レートのボックスすぐ右横の上下の矢印を押して変更しても どちらでも構いません。
い → 現在の為替価格に対していくらの含み益が出たら注文を執行させようという基準で リミット注文を入れたい場合は「い」の項目に数値を入力します。
例えば「1万円の含み益が出たら利益確定しよう」というような場合は「い」の項目を指定します。
う → 自分が出している注文が約定して、その約定した価格からいくらの含み益が発生したら リミット注文を出したいという場合は「う」の項目に数値を入力します。
今、持っているポジションがいくらで約定させたか?は関係なく、「現在の為替価格に対して さらにいくらの含み益が出たら利益確定しよう」という場合は「う」の項目を指定します。
え → 「あ」「い」「う」のうち、自分がストップロス注文を出す条件を設定したら 「え」の「確認」をクリックします。
上の図の例では「111.50」で予め設定してある「売り注文」に対して、 100pipsの含み益が出たら、リミット注文を出して利益を確定しようというように 「あ」の行に「110.50」で注文を入れています。
自分が注文したリミット注文の内容が 「未決オーダーウィンドウ」に表示されています。
今回、追加したリミット注文は青枠で囲んだ部分に追加されています。
画面では「米ドル/円の通貨ペアを111.50で1万通貨を指値で売り」という注文に対して、 注文が約定した後、さらに為替価格が思惑通り円高ドル安の方向に動いた場合、 「110.50」になったら利益確定のリミット注文が執行されるというように設定されています。
予めこのような形で、エントリーと利益確定さえ設定しておけば、 為替価格が一定の水準まで思惑通り動いた場合の利益確定のチャンスを逃すことが無くなります。
為替市場は、株式市場とは違い、24時間世界中で取引が行われている為、 このようなリミット注文を予めいれておくと為替差益の取り忘れを防ぐことが出来ます。

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