米国の雇用統計は、為替相場に及ぼす影響が大きいです。ぜひチェックしておきましょう。 ちなみに米国の雇用統計の数字が上昇しているということは、米国の景気が好調で 失業率が下がってきているので、米ドルが強くなる要因となります。
米国雇用統計の数値が上昇 → 景気回復 → 米ドルが強くなります。
米国雇用統計の数値が低下 → 景気後退 → 米ドルが弱くなります。
米国GDPはアメリカの国内総生産を表しています。GDPの数値が上昇しているということは 米国が生産している物・サービスが増えているということになり、 景気が上昇しているということになります。
米国GDPの数値が上昇 → 米国の景気が上昇 → 米ドルが強くなります。
米国GDPの数値が低下 → 米国の景気が後退 → 米ドルが弱くなります。
米国消費者物価指数は、米国内の物価が上昇しているかどうか?を表しています。 物価が上昇していると中央銀行はインフレ対策として、金利を引き上げる傾向にあります。
米国消費者物価指数が上昇 → 米国にインフレ懸念 → 金利が上昇 → 米ドルが強くなります。
米国消費者物価指数が低下 → 米国のインフレ懸念が後退 → 金利低下 → 米ドルが弱くなります。
米国生産者物価指数(PPI)は、アメリカ国内の生産者が製造したものを 販売している価格の動向を表している指標です。消費者物価指数同様、国内の消費動向を図る為の指標ですが 消費者物価指数は消費者が買っている価格。 生産者物価指数は生産者が販売している価格の動向を表しています。 生産者物価指数が上昇傾向にあると、中央銀行はインフレを懸念して金利を引き上げる傾向になります。
米国生産者物価指数が上昇 → 米国内のインフレ懸念が上昇 → 金利が上昇 → 米ドルが強くなります。
米国生産者物価指数が低下 → 米国内インフレ懸念が低下 → 金利が低下 → 米ドルが弱くなります。
FXでトレードする上でチェックしておきたい重要視表発表のうち、 特に代表的なものを紹介させて頂きましたが、 あくまで一般的な解釈の仕方を紹介しているので、 必ずしも説明した通りに為替相場が動くわけではありません。
また注意しておきたい大事なポイントは、 数値が前回よりも低下しているから通貨の価値が弱くなるわけではないということです。
必ず重要指標発表前には、予想値というものが発表されているので、 その予想値と実際に発表された数値の関係が良いのか?悪いのか?を 注目する必要があります。
重要指標の発表された数値が悪くても、発表された指標の数値が予想値ほどは悪くなかった場合は 為替価格が上昇することもあります。重要指標発表をチェックする時は、必ず予想値にも注目して 実際の発表された数値を評価するようにしましょう。
米国の重要指標発表を紹介していますが、各国多少の名称の違いこそあれ、数値の意味は共通ですので 自分が投資している通貨の国の重要指標発表には注目しておくようにしましょう。

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